2021年10月26日 [その他, 夢追い人応援情報]
【夢の追い方】夢への挑戦と仕事を両立している人はどうやっているのか?
夢への挑戦も続けたいけど、仕事もしながら両立させている人ってどんな風にやってるのかな。
やっぱり、収入面とかは不安だし、働くことも大切だとは思う。
ただ、両立ってそもそも実現出来るのかな?
Contents
夢を追いながら働くことは実現出来るのか
結論から言うと、実現は可能です。
夢を追いかけて挑戦することと、働くことを両立している人は実際にいらっしゃいます。
ただ、やはり簡単な道ではありません。『こうなりたい!』という夢に向かって突き進んでいる間も生計を立てることは大切ですし、仕事だってやらなきゃいけない。だからこそ、今夢を追っている人が就職を視野に入れる際にはいくつかポイントを押さえておく必要があります。
仕事を選ぶ際には何を考えればいいのか?
いざ『就活するぞ!』となった際には、採用市場とご自身の状況をすり合わせて考える必要があります。採用市場においては、年齢や過去の経験等を総合的に加味して判断されますので、本記事では大枠をご説明します。
一概に言えない部分もありますが、基本的にご自身の状況を俯瞰して把握する方法として、以下の点を確認してみてください。
- 現在の年齢
a.25歳以下
b.26〜29歳以下
c.30歳以上 - 職務経験の有無
a.ある場合に確認すべきこと:
・職務内容
・経験期間
・実績/成果
b.ない場合に確認すべきこと:
・アルバイト歴の有無 - 経歴上のブランク期間の有無
a.ブランクがない
b.ブランクがある
一般論ではありますが、若さと経験は評価されやすく、年齢が上がっていたり、経験が少ないと評価がされづらいというのが実態です。つまり、今夢を追っている人が仕事を探す際には、ご自身の年齢とこれまでの経験を考慮しつつ、今後のキャリア設計をしていくと、この先市場価値が高く&年齢の不安を感じることが少なく働いていくことが出来ます。
1.今だけでなく、将来的にも役立つスキルを磨きながら働く
これから仕事を探していこうとする場合、短期的ではなく、長期的に評価されるスキルを磨く仕事に就くことは大切です。この先、夢を追っていく中できっとおおくの洗濯を迫られる時が来ますが、今の段階から将来的にも繋がる仕事をしておけば、キャリアに困ることはありません。
それに若さがあれば、未経験からでも就業のチャンスは多くあるので、その点でも未経験の職種に挑戦するということはありです。
2.今持っているスキルを活かして働く
これまでの経験を活かして仕事を見つけるパターンです。例えば、接客販売の仕事、例えば、現場での仕事、などなど。これまで経験したことのある仕事を派生させて仕事を探すパターンです。
3.とにかく、お金を稼ぐために働く
職種等を気にすることなく、まずは日雇いでのアルバイト等でお金を稼ぐということです。これもしっかりとした選択肢で、自分が生活していくだけのお金を稼ぐということは大切です。
いづれを選択しても良くて、大切なことはそれを自分自身で決めるということ。
求人を探す際に覚えておいて欲しいこと
いざ仕事を探そうとなった際に、注意して欲しいこともあります。夢を実現させるためにはある種仕事を選ぶ上でのある種幅を広げてみる必要も出てきます。
1.情報を鵜呑みにしない
色々な仕事があります。だからこそ、さまざまな選択肢から意思決定して欲しいです。夢を追っていくことは簡単ではないので、実現させるための方法として模索をして欲しいと思います。『なんかネットで〇〇と聞いたから。』などの理由で選択肢から外すことはしてほしくないです。情報を積極的に取得して様々な選択肢を模索してください。
2.広い視野を持つ
1つ目につながりますが、視野を広くもってください。『自分にはこれしか出来ない』という考えは不要です。夢に向かって挑戦を続けている中で多くの壁を超えて生きている中で、働く選択肢も狭める必要はありません。
夢を追う際に大切なこと
夢を追う人との話をする中で、少し参考にして欲しいこともあります。夢を追うことを諦めないで欲しいですが、夢の追い方は常々考えていく必要はあると思っています。
1.期限を決める
期限を決めるというのは短期ではなくても良いので、自分なりの期限を設けた方が良いと思っています。例えば、25歳までには、とか、30才までには、のように、自分なりに切り替えるタイミングを設けておくことは限られた時間内で精一杯挑戦をすることにもつながります。
2.具体的な目標を定める
目標というのはどんなことでも良いです。たとえば、年間のオーディション応募数なのか、執筆数なのか、どのようなことでも良いので、行動指標をもうけた方が良いです。それがないと、行動そのものが中途半端になってしまうからです。夢を叶えるためにも、成果物は必須です。
3.行動する
ここがなかなか出来ていない人もいらっしゃるような気がしています。行動って非常に難しくて、大変です。だからこそ、行動出来ないまま時間が過ぎてしまう方もいらっしゃるようです。行動していかないと夢に近づいているか否かもわかりません。だからこそ、行動していくことを大切にしてください。
過去にお会いしたことのある両立タイプの夢追い人の働き方
最後に過去にお会いしたことのある、夢追い人の夢の追い方を簡単にではありますが、ご説明します。
1.お笑い芸人として活動しながら、営業マンとして契約社員勤務
お笑い芸人を目指していた方です。この方は営業マンとして仕事をしながらお笑い芸人を目指していました。普段は通信回線の営業としての仕事をして、毎日勤務していました。フルタイム勤務で特段仕事中にお笑いをするということはありません。ただ、終わった後にネタを書いたり、ネタ合わせをしたり。会社も夢への理解があったので会社イベントでは相方さんを呼んで、漫才を披露してもらったりしていました。毎年M-1の予選の日にはお休みをとって予選に参加していました。
彼はその後お笑い芸人としての道にはケジメをつけましたが、元々営業職としてのキャリアを築いていたこともあり、その後は人材業界の仕事をしてキャリアカウンセラーと法人営業として活躍していました。
2.お笑い芸人を目指すために、お笑いバーでアルバイト勤務
1の方と少し近いですが、関西在住のこの方もお笑い芸人を目指してました。普段はお笑い芸人が運営する梅田のバーで働いていました。それ以外にはSNSを駆使してお笑いのネタをアップして生活をしていました。相方は就職をしましたが、その後もバーでのアルバイトをしていました。ただ、彼の場合は年齢的な面と相方が正社員として働き始めたという部分から自身も社会人として働くことを目指し、就職活動を行いました。結果として彼も人材業界のキャリアカウンセラーに就職し、その後もSNS(TikTok)での発信は続けています。仕事とお笑いは変わらず並行しており、仕事終わりにTikTokの配信を行いながら今でも夢に向かって挑戦を続けています。
3.バンドとしての成功を夢見つつ、プログラマーとして正社員勤務
この方は、夢の叶え方を少し変えて、メジャーデビューではなく、いつでも音楽をそばにおき生活をするという道に落ち着きました。この方は、学生時代から音楽活動を続けていて、その後も音楽は続けたいと思っていたそうです。ただ、やはり音楽一本で進んでいくには厳しい世界というのはわかっていたので就職という選択を選びました。結果としてはIT業界のプログラマーとして就職し、システム開発を行っています。ただ、今でも音楽は続けており、仕事終わりに練習をしたり、週末にメンバーとライブ活動するなど、今でも触れ合う時間を確保しています。定期的に来b活動を行っていますが、社会人としても活躍を続けているというケースです。
4.野球選手として社会人野球のトライアウトを受けつつ飲食店で正社員勤務
この方はスポーツ選手としての道に挑戦していました。幼少期から野球をやっており、中学高校以降も野球を続けていました。その後社会人になってからは就職しましたが、自分の夢を諦められずに退職。その後は飲食店で仕事をしながら社会人野球のチームのトライアウトを受けるために練習を重ねました。実際に、大阪で開催されたトライアウトにも参加しましたが、結果としては落選。その後は野球選手の道にはケジメをつけて、現在も再度就職し、珈琲店を経営しています。
5.野球選手にはケジメをつけて、正社員として働く側、休日に審判として
ちょっと夢の追い方はレアケースですが、このような夢との関わり方もあるという話です。幼少期から野球をやっており、ずっと野球と関わりたいと考えていたそうです。本来であれば選手としての関わり方を目指す者と考えがちですが、この方は審判免許を取得しました。その後は平日は学校の事務員として勤務し、土日や祝日は審判員として大会の審判などを務めています。
まとめ:広い視野を持って具体的な行動を
夢を追うことは決して簡単ではありません。その上で仕事もするとなると今以上に苦労が多いと思いますが、仕事をしていくと今まで以上に視野が広がり、多くのチャンスを得ることが出来る可能性も増えます。夢を追いやすい環境を見つけられるようにドリクルも応援致します。